深志同窓会関西支部第46回総会・懇親会報告



この度11月10日に新阪急ホテルで開催されました深志同窓会関西支部第46回総会及び懇親会に参加させていただきましたので、感想を含めご報告させていただきます。

 時の流れは早く、私が深志関西支部の行事に初めて参加させていただいてからもう5年が経ちました。当初は毎年6月に行われている関西支部新入生歓迎会のみ参加させていただいていましたが、昨年から関西支部総会にも出席するようになりました。なので今回で2回目の総会になりましたが、今回変わった点として挙げられるのは長年事務局を担当された宮坂さん(28回)が子林さん(26回)に事務局をバトンタッチしたことだと思います。私の中で宮坂さんは「司会の顔」でしたが、これも長く関西支部に関わっているからこその出来事だと感じています。宮坂さんには本当に感謝しております。ありがとうございました。

 また変わった点ではないですが最近では同期の池戸(64回)や後輩の北角さん(66回)が司会に奮闘している姿をみて私もこのままでもいいのかという思いもいささか湧いてくるようになりました。あまりここで述べてしまうとそのあとが大変なので止めておきますが、2人にもお礼をいいたいです。

 さて、私は今回の総会及び懇親会において大きく印象に残った内容が2点あります。1点目は「松本深志高等学校創立130周年記念」の映像です。毎年「松本深志高校の近況」という冊子で後輩の頑張っている姿をみて深志高校のつながりを感じていましたが、この映像をみて4,5年のつながりではなく、創立当初からの何十年にわたる歴史を感じることが出来ました。そして改めて私は松本深志高校の歴史の1部であり、蜻蛉の重みを感じました。

 2点目はお集まりいただいた先輩方のユニークな近況報告です。関西支部の行事では毎回参加者の近況報告を行っていますが、先輩方の素晴らしい経歴の中で学ばれた経験を踏まえたトークをいつも楽しみに聞いていました。今回も限られた時間の中で様々なお話を聞くことができそれだけでも満足しています。是非私もいつかあのような話が出来ればいいなと思っています。
 他にも今井校長先生からの近況報告や、懇親会や2次会での先輩方から聞いたお話など話の種は尽きないとても有意義な時間になりました。

 最後になりますが、このような素晴らしい会を継続するためには若手の頑張りも必要だと思います。行事に2回以上参加している学生は固定になりがちですが是非とも足を運んでいただき関西支部を盛り上げてほしいです。そのために私も微力ながら協力したいと思います。今回松本深志同窓会関西支部第46回総会及び懇親会を開催するにあたり関わった全ての方々、本当にありがとうございました。

文責:64回卒・浅野良太